2022.07.22 茨城県外壁塗装屋根塗装
茨城県北相馬郡のS様邸工事のご報告の続きです!
前回のレポート「千葉県市川市 アパート 外壁塗装・屋根塗装 軒天の張り替え」はこちらからご覧ください。
今回は雨どいの補修についてお伝えします。
こちらが工事前の雨どいの様子です。
角の部材がパカっと割れてしまっているのがお分かりになるかと思います。
雨どいが割れてしまうと、うまく排水ができず、外壁など水分を避けたいところにに水がかかるようになってしまい、雨漏りの原因にもなり得るので注意が必要です。
雨どいの素材は、塩化ビニルや合成樹脂、屋根材にも使われるガルバリウムや銅など、いろいろあります。
S様邸の雨どいは合成樹脂製でしたが、合成樹脂は暑さ寒さによって伸縮を繰り返すため、割れてしまうことがあるのです。
塩ビも紫外線やによる劣化でヒビ・割れが発生しやすい素材です。
金属製だと、塩ビや合成樹脂より伸縮が少なく、割れることも少ないですが、高額になるため、長くお住まいになるお宅にオススメです。
割れてしまった角の部材を取り替えて、修繕完了です!
散水実験も行い、問題なく排水できていることを確認しました。
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